バリ島での日焼け対策と紫外線予防法を解説!UVカット手袋やラッシュガードの使用も

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バリ島に初めて訪れる方は、その強烈な日差しに驚かれることでしょう。

晴天の日には、東京の真夏をも超える強さの紫外線が降り注ぎます。

海水浴やサーフィンなど、バリ島の魅力を楽しむ際には、紫外線対策が欠かせません。

日焼け対策を怠って後悔しないために、しっかりと準備しておくことが大切です。

そこで今回は、バリ島でのおすすめ日焼け対策や、インドネシアならではの紫外線予防法、そして推奨されるSPFについてお話ししたいと思います。

バリ島の紫外線の強さとは?

東京で最も紫外線が強いのは7月で、UVインデックスは10程度です。

しかし、バリ島では年間を通して日差しが強く、特に晴れた日にはUVインデックスが12以上になることも珍しくありません。

気温自体は30度前後とそれほど高くないですが、紫外線の強さは東京の夏を遥かに超えます。

ところで、紫外線指数(UVインデックス)とは何なのでしょうか?

紫外線指数は、紫外線が人体に及ぼす影響の度合いを示す指標で、紫外線の強さを数値化したものです。

この指数は、天気予報などで利用されており、日差しの強さの目安として用いられます。

紫外線指数は5段階に分類され、数値が高いほど紫外線が人体に与える影響が大きくなるとされています。

バリ島のUVインデックスが12以上であることから、バリ島での紫外線対策は必須といえるでしょう。

バリ島での紫外線対策

バリの現地女性たちは、美白に対する強い関心を持っており、どのようにして紫外線から肌を守っているのでしょうか?

実際、バリ島でつばの広い帽子や日傘を使用している女性を見かけることはほとんどありません。

そもそも、バリ島では日傘自体があまり売られていないのです。

理由は、地元のバリニーズは日中に歩いて外出することが少なく、紫外線対策として日焼け止めを使用することもほとんどないからです。

多くの現地人がバイクで移動するため、長袖のシャツやジャケットを着用し、ヘルメットをかぶって紫外線を避けています。

また、スカートやショートパンツを履いている場合には、サロンと呼ばれる布を腰に巻いて足の日焼けを防ぎます。

一方で、ムスリム女性はヘジャブなどで肌の露出を避けるため、彼女たちの服装自体が紫外線対策になっています。

彼女たちの水着も、顔や手足以外は完全に覆われたデザインで、まさにUVカット効果のある水着といえます。

バリ島での紫外線対策方法

バリ島での紫外線対策には、主に以下の3つの方法があります。

  1. 日焼け止め製品(スプレー・クリームタイプなど)の使用
  2. UVカット手袋やラッシュガードの使用
  3. 飲む日焼け止めの使用

それでは、これらの対策について一つずつ見ていきましょう。

日焼け止め製品の使用

バリ島に到着したら、観光やプール、海での遊びを楽しみたいと思うでしょう。

そのため、効果的な日焼け止めを用意することが重要です。

個人的には、日本から日焼け止めを持参することをお勧めします。

日本のドラッグストアで販売されている日焼け止めは、価格も手頃でクオリティも非常に高いため、非常に信頼性があります。

しかし、日本から日焼け止めを持ってくるのを忘れてしまった場合は、現地で購入することになります。

バリ島で購入できるおすすめの日焼け止めは、ニベアのスプレータイプです。

例えば「NIVEA SUN PROTECT & REFRESH SPF50 200ML」は、肌にさわやかな使い心地を提供してくれます。価格は160,000ルピア(約1,200円)ほどで、手頃な価格です。

さらに強力なSPF50+の日焼け止めもあります。

例えば「NIVEA SUN PROTECT & MOISTURE SPRAY SPF50+ 200ML」は、168,900ルピア(約1,300円)で購入できます。

また、ローションタイプの「NIVEA SUN PROTECT & MOISTURE LOTION SPF50+ 200ML」も160,600ルピア(約1,200円)で販売されています。

日本で見かけるジェルタイプの日焼け止めは、インドネシアでは見つけにくいのが残念です。

ニベア以外にも、インドネシアで製造されているロートの「SKIN AQUA UV MOISTURE MILK SPF50+PA+++ 40g」もおすすめです。

こちらは50,000ルピア(約380円)と非常にリーズナブルな価格で、ボディとフェイスの両方に使用できるさらっとしたテクスチャーが特徴です。

日本の「スキンアクア」とはパッケージや使用感が異なりますが、インドネシアの肌質や気候に合わせたローカライズされた製品です。

ビンタンやインドマート、アルファマートなどのスーパーで購入可能です。

もし、日本で購入するなら、ナノアージュのUV美容クリームもおすすめです。

UVカット手袋やラッシュガードの使用

日焼け止めを使用するだけでは、バリ島の強い日差しから肌を守りきれないこともあります。

特に、UVインデックスが12以上のカンカン照りの日には、日焼け止めと合わせてUVカットパーカーやラッシュガード、日傘、帽子を併用するのがおすすめです。

日焼け止めを塗ってさらにパーカーを羽織れば、ほぼ無敵の紫外線対策が完成します。

ただし、暑さや不快感を感じるようであれば、無理をせず、楽しむことを優先することが大切です。

例えば、涼しげなUVロング手袋は、バリ島での紫外線対策に重宝するでしょう。

飲む日焼け止めの使用

「飲む日焼け止め」をご存知でしょうか?

こちらはロート製薬の製品で、最近話題になっています。

塗る日焼け止めと飲む日焼け止めを併用すれば、紫外線対策の効果が倍増するかもしれません。

私自身はまだ試したことがないので、もし試された方がいれば、感想を聞かせていただけると嬉しいです。

目の紫外線対策もお忘れなく

紫外線対策は、肌だけでなく目にも必要です。

実は、目の日焼けが肌の日焼けの一因となることがあります。

目が紫外線を浴びて炎症を起こすことで、紫外線が直接当たっていない肌でもメラニンが生成されることがあるのです。

目の日焼けを防ぐためには、紫外線カット機能の高い大きめのサングラスをかけることが最適です。

サングラスを選ぶ際は、UVカット表記を確認し、紫外線カット率が高いものを選びましょう。

UVカット機能がない濃い色のサングラスは、かえって目のダメージを高める可能性があるため、注意が必要です。

バリ島では色白がもてる!?

バリ女子を含め、インドネシアの女性たちは、皆「日本人のような色白になりたい」と口を揃えて言います。

インドネシアでは、男女問わず色白が美の象徴とされています。

そのため、「日焼け=健康的で素敵」という日本の常識とは違い、バリ島で色白な肌を保つためには、現地の美意識に合わせた紫外線対策が重要です。

まとめ

バリ島での滞在を楽しむためには、紫外線対策が欠かせません。

特に日焼け止め製品やUVカット手袋、ラッシュガードなどを利用して、しっかりと肌を守りましょう。

さらに、飲む日焼け止めや目の紫外線対策も併用することで、全身を守ることができます。

バリ島の強烈な日差しから自分を守り、思いっきり楽しんでくださいね。

バリ島での経験を元に、現地での紫外線対策について共有させていただきました。

紫外線対策を万全にして、バリ島の美しい自然と文化を存分に楽しんでください!

プロフィール
執筆中
shabushi

インドネシア在住の夫婦がバリ島、ジャカルタなどインドネシアを中心に旅情報や海外移住についてのコンテンツを発信しています。

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