タイ旅行で必要なものや持ち物を解説!タイ滞在時のエチケットも

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日本から飛行機で約6時間の距離にある微笑みの国タイ。

2023年の タイを訪れる外国人旅行者は 約2500万人にも上るそうです。

コロナウイルスの影響で最近やっと海外旅行を再開した方も多いのではないでしょうか 。

今回はタイ旅行で持っていった方がいいもの、あると便利なもの、そしてタイ旅行に役立つちょっとした裏技をまとめてご紹介いたします。

タイ旅行で大切なエチケット

突然ですがタイ人に絶対に行ってはいけない言葉をご存知ですか。

それは「今朝 シャワー浴びてないんだ」です。

タイ人は朝起きて必ずシャワーを浴びることから始まり、1日に何度もシャワーを浴びます。

もしこれを行った場合に起こりがちなことがあります。

..化け物を見るような 目で見られる…

シャワーを浴びずに外に出るという概念がないので「どうして今あなたは外にいるの」と不思議がられます。

歩きやすい靴

バンコク街歩きで外せないものとしてまず挙げられるのは、とにかく歩きやすい靴です。

タイの道 は結構凸凹でいきなり段差があったり 水たまりがあったり普通に穴も開いていて ちょっと気を抜くと転んだり足をくじいたりすることもあります。

それにBTSやMRTのエスカレーターの速度は非常に速くて、ちょっとしたトラップです。

履き慣れていない靴だとバランスを崩すかもしれません。

タイ旅行に欠かせないGoogleマップですが、マップ上で徒歩10分と表示されていても、実際はかなり時間がかかることがあります。

さらに、ちょっと歩きにくい道でスレスレを通り過ぎるバイクや車、それに暑さも加わり意外と時間がかかったり体力を消耗したりします。

サンダルもいいですが、足にぴったりフィットしたスニーカーが一番おすすめ です。

ヤードム

タイに到着したらすぐにコンビニでタイ滞在中に活躍間違いなしのあれを買ってください。

ヤードムです。

ヤードムはアロマや漢方から作られた万能かぎ薬です。

日本でも買うことができるものの、タイは本場なのでとにかく種類が豊富です。

どれも1個あたり100円ほどで買えますし、ロールオンタイプやセット販売も しているのでお土産にも最適です。

ヤードムの効能は夏バテや頭痛、乗り物酔いや鼻づまりなどです。

これを嗅ぐだけで一気に頭がクリアにシャキッとします。

気分転換にもバッチリで旅の疲れも楽になります。

使い方は 蓋を開けて直接嗅ぎますが、こめかみや鼻の下に塗るのもありです。

新しいタイプのヤードムは開閉がちょっとおしゃれです。

タイ人はよくヤードムを鼻にぶっさしたまま過ごしていることがありますが、頭もさえ作業もはかどる理にかなった方法だと思いました。

パーカーなど上に羽織るもの

タイといえば思わず息を飲む素晴らしい寺院の数々で有名です。

まるでタイム スリップしたかのような歴史を感じる寺院もあれば、どこまでもきらびやかで豪華な寺院もありうっとりしている間にあっという間に時間が過ぎてしまいます。

寺院巡りでは男女ともに服装には十分注意しなければなりません。

タンクトップや半ズボンなど 肩や足が見える格好体のラインが目立つ格好はご法度です。

そこで役立つのがちょっとした上着を用意することです。

外歩きは過ごしやすいタンクトップで過ごして、寺院に入るときは上着をさっと羽織れば大丈夫です。

その他にもタイのデパートやレストラン、コンビニやカフェなどは常に冷房をガンガンに効かせていて個人宅でもエアコンの設定温度が18度や20°cになっていることはよくあります。

室内との気温差が激しいのでコンパクトな上着が一つあるだけでとても過ごし やすくなります。

除菌ウェットティッシュ

日本から持ってきた方がいいおすすめもう一つは、除菌ウェットティッシュです。

タイのコンビニに もありますが 種類も少なく10枚入りで約160円とコスパがあまり良くない気がします。

日本のウェットティッシュは種類も豊富でノンアルコールのものもあるのでタイで重宝すること間違いなしです。

タイに来たら絶対に外せないのが食べ歩きですよね。

外に一歩出れば、美味しいタイ料理屋さんが所狭しと並んでいます。

片っ端から色々試してみたくなりますよね。

タイの旅行会社で働いている友人によると、毎年社員旅行でタイに来る団体のお客様の中で食あたりになりホテルから出られなくなる方がいるそうです。

ひどい時には入院しなければいけないこともあります。

そこで、どんなに小さなものでも何かを食べる前には必ず除菌ティッシュで手を拭くことの注意喚起を徹底したところ、その年から食あたりになる人がほぼゼロになったそうです。

なのでウェットティッシュはタイ旅行の必需品ともいえるでしょう。

果物ナイフ

タイといえば最高に美味しいトロピカルフルーツです。

パパイヤやパイナップルは通年で食べられますが、その他の果物は時期によって少し異なります。

旬の時期だとマンゴーは1キロ160円、マンゴスチンは1キロ80円ほどで買え ます。

だいたいの果物は量り売りなので食べたい分だけ買えます。

そこで、機内に荷物を預ける方に限りますが 、ケース付きまたは折りたたみ式の果物ナイフが1本あると便利です。

タイのスーパーで はこのようにすでにカットされた果物が売られていますが、時間が経ったものはやはりどこか新鮮さに欠けるものです。

おすすめなのは市場や スーパーでそのままの果物を買いホテルで 切って食べることです。

切りたてのタイの果物は 驚くほどジューシーで甘く思わずうなってしまいます。

こうした場合に、果物ナイフがあると重宝するものです。

ただしホテル内に持ち込み禁止の果物もあるので注意してください。

ほぼ全てのホテルで禁止されているのは匂いが強い果物の王様ドリアンです。

それからマンゴスチンも持ち込み禁止のホテルが多いです。

マンゴスチンが持ち込み禁止の理由は、皮の赤い色素がシーツなどについてしまうと洗っても取れないからです。

まとめ

いかがでしたか。

今回は、タイ旅行で持っていった方がいいものを中心にご紹介しました。

お話した中でも日本製の除菌テッシュは必需品といえるので、必ずスーツケースにストックしておいてくださいね。

備えを万全にしてタイ旅行をお楽しみください。

プロフィール
執筆中
shabushi

タイのバンコク在住に移住した日本人がバンコク、パタヤなどタイを中心に旅情報や海外移住についてのコンテンツを発信しています。

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